Ｑ. 人は死んだらどうなるの？

Ａ. 私達人間には必ずいつか “死” が訪れます。大抵はその人生をまっとうし、老年をむかえ、生涯をとじますが、場合によっては、明日、あさってにでも急に “死” がやってくる可能性もあります。聖書には人は死ぬと裁きを受け、罪人はハデス （地獄） に投げ込まれるとあり、終わることのない永遠の苦しみを受けなくてはならないとあります。しかしイエス様を神と信じ、罪を許されたクリスチャンはパラダイス （天国） で神様とともに賛美と平安と喜びに満ちた暮らしがあると聖書に保障されています。神様を信じ、受け入れたその時から、天国の住人の名簿にあなたの名前も記されるのです。

Ｑ. クリスチャンは窮屈ではないですか？

Ａ. あれをしてはならない、これをしてはならない、とクリスチャンになるといろいろと決まりごとが多くて大変そう、クリスチャンって真面目で堅物なイメージがあるし、そんなふうに自分がなれる気がしない、などというイメージをクリスチャンにもっている方は多いと思います。しかし、クリスチャンになると神様に喜ばれる生活がしたいと自発的に思えるようになります。神様を中心とした生活におのずから変えられていくわけですね。大切なのは、信じることです。決まりを守ることにとらわれすぎて本来の信仰を失うことの方が問題です。何より神様を信じて生活できる喜びでむしろのびのびと人生を送ることができますよ。

Ｑ. 人はみな罪人ってどういうこと？

Ａ. 人はみな罪人ってよく聞くけれど、自分は警察にお世話になるようなこともないし、犯罪をおかすつもりもないし、そんな私も罪人なの？って思いますよね。でも、よく考えてみてください。毎日の生活の中で、人を心の中で憎んだり、うそをついて人をだましたり、何かうまくいかないことを他人のせいにして不平を言ったり、していることはありませんか？心の中の黒い部分、絶対誰でももっていますよね。それが罪です。この世の中では裁かれなくても、心の闇は天によって裁かれます。今のままではハデス （地獄） への裁きが待っています。しかし、イエス・キリストを神と信じて、イエス様が死なれたことによってこの罪が許されたと信じるなら、ただそれだけで私達の罪はゆるされます。ゆるされているという喜びが、感謝にみちた明るく輝かしい人生へと私たちを変えてゆきます。誰もみな罪人ですが、誰もみな救われるチャンスをもっています。